平成楽曲研究所《キョクラボ》

平成生まれのオタクたちが、音楽について語ります。

【Re:ステージ! ワンマンLIVE!! 2日目】2021年4月18日 失っていたことすら忘れていたと気付いた日

2021年4月18日
人と人との接触を禁じられるという前代未聞の縛りを受け、もう1年が経とうとしているが、明るい兆しはまだ見えない。
それでもこの異常事態に慣れ、世間様に怒られない方法を選びながら毎日をわりと楽しく生きていた。

・・・慣れすぎて、いろんなものを失っていたことにも気付かないほどに。

きっかけは、このツイートだった。

Re:ステージ! や ステラマリスについての説明は省略するので、知らない人は"アイドルコンテンツのライブチケが余ってる"というとこだけ把握して頂ければ問題ない。

以前から自分好みの楽曲が多いコンテンツだったため、チケットが余っているくらいなら少し覗いてやろう。くらいの軽い気持ちでチケットを手に入れ、


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当日を迎えた。


コロナ禍でも様々な対策をしながら継続開催を続けるイベントに参加してきたし、なんなら主催もやった。
このイベントも、そうして産まれてきたイベントの1つに過ぎないし、コンテンツに対しても心血注いで応援してきたとは言えないし。

ちょっと単価の高い散歩のような感覚で、ふらっと立川のイベントホールに出向いた。

1つめの公演が終わり、2つめが終わり、3つめが終わり・・・・・・


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楽しかった・・・!!!!

アーティストの生歌唱を浴びながら全力で身体を動かす。
声は出せないし、マスクは着用必須だから息苦しい。
それでも、拳を突き上げたり、頭を振ったり、飛び跳ねたり・・・・・

心と身体を全部会場にぶちまけて遊ぶって、こんなに楽しかったのか。

オタク達と熱く感想をぶつけ合いながら帰路につき、一人になったあとでも興奮は冷めず、タイムラインに張り付いてツイのオタクにファボを飛ばしまくる。

そうしているうちに自宅に帰り、Twitterを監視しながら風呂に入って布団に横になり

明日以降の楽しみが何もないことに気付いた


正しくは、今日のライブを超える楽しみを得られる娯楽がないことに気付いた。

来週にはアニクラDJも控えてるし、少しあとには同人誌即売会の主催もやる。
懐かしい面子と飲み会の約束だって取り付けた。絶対楽しいはずなのに、

リステワンマンライブで得たアドレナリンが強すぎて、これを超える娯楽に出逢える気が全くしない。

遅かれ早かれコロナ禍は終わるだろうし、その頃には今日みたいな制約もなく、マスクもなしに大声で叫んで暴れまわれるライブだって出来るはず。
でも、1年以上ライブの楽しみ方すら忘れたままの腑抜けた自分は今日で死んでしまった。
イベント側が何をするでもなく自分の期待値は上がり、自ずと要求値は増えていく。

こんな自分を、もっと衝撃的な方法で殴り倒してくれる娯楽が、今後世界に現れるとは思えないし、自分でも絶対に作れない。と思う。

それを期待して必死に娯楽を追いかけることすら馬鹿馬鹿しくなるほど、今日という日が本当に楽しかった。


そう思うと、すっと心が穏やかになった。


今日に勝てる楽しみがもうないと思うと、今の自分に心から満足できた。

もうこれで全部終わりでも未練はない。


・・・っていうのが今の正直な気持ちです。

自分で書いててもだいぶヤバいと思いますが、じゃあ死のう!って気分ではないので安心してください。
死んでも未練はないけど痛いのとかつらいのは嫌です。


体力削って楽しめるライブは替えがきかないってこと、すっかり忘れてましたね。

着席で観るライブでは命を削れない
オタクとCD音源流して遊ぶイベントじゃ生の声を浴びれない

立ち見で身体を動かせるライブの代わりで、自分が満足した気になっていたことに気づいてしまいました。
気付いてしまったので、明日から一生リステワンマンライブの亡霊です。

何を目標にして生きていきましょうかね。

とりあえず身体が限界を迎えそうなので寝ようと思います。


本当に良いライブでした。

アニソンのライブに行ってきました。 ~ゴミセトリで思い出したコロナ禍前の音楽イベント~

お前京アニに人質取られとるんか?

こんばんは。ほえぃるです。


本日1月17日、都内で某アニソンアーティストの生ライブのチケが降ってきたので、行ってきました。

開幕いきなりdisってるので名前は出しませんが、三種の神器の人です。


コロナ禍でイベント開催がおおきく制限されてから、これが2回目の生ライブ参加でした。

以前某アーティストさんのライブは、横浜のライブハウスで参加したことがありました。
その時のセトリが素晴らしく、新曲は抑えつつもレア曲やカバー曲がふんだんに取り込まれる非常に見応えのあるイベントでした。

僕らの戦場をカバーされたときは高まりすぎて、かけていた眼鏡をはるか彼方に吹き飛ばし、その後5曲くらい乱視のぼやけた視界でもみくちゃになるはめになりました。


そんな某アーティストさんですが、フェスになると途端に曲が京都を照準に固定されてしまう癖があります。
だから今回の単独ライブは久々にレア曲や京都以外の曲をふんだんに聞けると息巻いていたのですが・・・・・・・・・・・・・・


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お前京アニに人質取られとるんか??????

完全に当てが外れてしまいました。新曲+京都でほぼ終わってしまいました。

大分期待してたのもあり、落胆も非常に大きかったです。


肩を落としながら規制退場の前に会場を抜け出し、自宅最寄のコンビニで酒とつまみを買い込み、Twitterをいじりながら酒を呷ってたとき、ふと思い出したんです。

コロナ禍前は、頻繁にやってたな


ライブに行って、セトリに難癖付けて、連番がいるときは適当な居酒屋で反省会。いないときはコンビニ酒で一人反省会。

少なくとも月2、多いときは月8くらいでやっていたことです。


気付けば相次ぐ中止や無期限延期で我々の手元から消えてしまった生ライブ。

セトリに文句が言えるのも、ライブがあってチケが買えた者の贅沢なんだな。と、嚙みしめている次第です。
文句しか言ってませんが、行って良かったなと思ってます。

ワクチン接種もそのうち始まりますし、来年くらいには某さんに限らず、いろんなアーティストのライブがもっと元気な姿で帰ってきてほしいですね。


P.S. 某アニソンアーティストさん、明日から以下のリミットレギュレーションを適用しませんか?

  • 単独ライブ-

【三種制限】
京アニタイアップの曲

  • フェス-

【一種制限】
京アニタイアップの曲

イベント主催とかやってるオタク、2020年を語る。

皆さんお久しぶりです。ほえぃるです。

実は何本か記事書いてたんですが、色んな理由で全部ボツにしてました。ほんと久々の更新です。


とはいえ、今回はあんまし音楽関係ないです。2020年の決算をしたいなと思って手を動かしてます。

ふと思い立って指を動かしてます。2020年に間に合わないかもしれませんが、そこはご愛顧。


2020年、本当にクソみたいな年でしたね。

新型コロナウイルス感染症とかいうのに話題をすべてかっさらわれました。

2月過ぎた辺りから、どんな話題にもコロナがぶら下がってき始め、とにかく何もかも動きづらい1年でした。


不要不急の号令で一斉に遊びだけ潰され、平日は普段通りに電車に揺られて職場へ向かう。絶対おかしくないですか?

衣食住に昔ほど困らない時代なのに、なんであくせく仕事しなきゃ食べられないんだろう。

先日健康診断で大きめの病院行ったら、コロナ以外の病気を訴える人も最近増えたんだ。という看護師さんの話を耳にしました。

何かがおかしい。と思いながら、正解もわからないので皆が周囲の目を気にしながら小さくなる年でした。おかしくなって当然だと思います。


ただ、コロナは過去の悪しき文化をちょっと壊滅させてくれました。

軽い風邪くらいなら休まず仕事しろ。とか、毎朝9時に出勤しろ。とか、

システム化できるところはできるだけシステムに任せて、人間は楽をする。仕組みはずっと前からありましたけど、導入されるにはコロナの力が必要でした。

その点だけは、感謝してます。


かくいう私は何をしてたかというと、

音楽イベント強行して、失敗して。を繰り返してました。


まず最初の失敗は5月。謎の圧力で消えました。

詳細はネットに残せないので、どこかで私にお酒を1杯奢ってくれたら直接お話します。

失敗の原因は、ステークホルダーに話を通さず、末端だけで進めてしまったこと。
自分の無力さを痛感する出来事で、今年一番メンブレしました。

7月の同人誌イベントは、これのやけっぱちで潰しちゃいました。たぶんやれたと思います。ひっそり告白します。ごめんなさい。


次の失敗は、10月の野外アニクラ

コロナ禍でどのイベントも自粛してるし、ここで野外やれば話題取れるだろ!と、内容をしっかり検討せずに強行。
同時期に野外イベントが続々と復活して埋もれ、新車1台買えるくらいの大赤字をたたき出しました。

他イベントに負けない差別化をしなかったことが最大の敗因です。見通しが甘かったです。


その他にも、配信アニクラも沢山主催させていただきましたが、正直集客を集められたかというと・・・・・

大きいイベントも実施されるような素敵な会場だっただけに、申し訳ないです。


同人誌のイベントは全般的に成功でした。

2月の東京とじオンリー
9月のリステオンリー
11月の藤沢とじオンリー

だんだんこっちはノウハウが溜まってきて、ちょっとのことじゃ揺るがなくなってきました。
コロナ対策も完璧・・・かはわかりませんが、クラスターとなったことは一度もなかったです。
毎度ご参加いただいている参加者さんと、スタッフのおかげです。ありがとうございます。

21年も3月4月にも予定してるので、気を抜かず頑張ります。


で、正直なお気持ち表明します。

失敗がかさみすぎて、音楽イベントのモチベーションが大分下がってます。


財布も心もボコボコにされて、お前負けたままでいいのか!?っていう闘争心より
成功体験を繰り返してきた同人イベントを続けて、ニコニコ平和に過ごしたいって気持ちのが強いです。


書いててめっちゃダサいですね・・・年の瀬なんで許して。(もう明けたけど)


私にとってイベンターは趣味なので、できることなら毎回笑って終わりたい。

ただ、音楽イベントはライバルが多いのと、そこと戦うノウハウも場数も全く足りてません。
きっと、もっと身体動かして失敗するか、時間使って勉強するか、ノウハウ持つ人と沢山縁を繋がないといけないんです。
そこに辿り着くまでに私が頑張れるか?といわれると・・・・・


これまた恥ずかしいですが、そろそろいい年齢にもなってきて、人生設計とか考えなきゃいかんです。
いつまで続けられるのかな?って考えたとき、もうこの辺で手を引いたほうが身のためかなと。


で、こんな気持ちを引きずりながら年が明けました。明けましておめでとうございます。

2021年は、やんちゃできる最後の年になるかなと思ってます。
もし私主催の新規イベント見かけて興味を持っていただけたなら、「これ軌道に乗らなかったら今年で消えるぞ」と思ってもらって構いません。

まだ悩んでますが、もしやると決めた時には命を賭けて楽しいイベントにすることをお約束します。


なんだかしまらない文章ですが、皆さん今年もよろしくお願いします。

今年も一緒に、楽しい1年に変えていきましょう。

Vtuberが声優をやることについて ~声優じゃないやつ、声を当てるな説 を考える~

こんにちは。ほえぃるです。

電音部、いいですね。

先日バンダイナムコから発表された新規コンテンツ"電音部"から、Vtuber3人が声優を務める"シブヤエリア"の新曲が発表されました。

4曲ともかなりいい曲だと思います。
楽曲を語るブログですし、そのうちレビューあげようと思います。


さて、今回の話題はシブヤエリアに少し絡めて・・・

声優じゃないやつ、作品に声を当てるな説


について話していこうと思います。

この問題、決して今に始まったことではありません。

洋画の吹き替えに新人気鋭の芸人が起用されて炎上したり
アニメ映画の主役に若手タレントが起用されて炎上したり
新作RPGの主役がコスプレイヤー、しかも時同じくしてゲームのメインイラストレーターと年の差結婚を果たしたことで炎上したり

最近ですと、シリーズものRPGの新作スマホゲームが、事前登録者数に応じて声優をVtuberに切り替える粋な計らいを見せて炎上した件が記憶に新しいですね。

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これももう4年前の出来事だそうです。

産まれた作品自体に罪はなくとも、数多のコンテンツがひしめき合う現代において、"炎上"の烙印を押されてしまった作品が正当な評価を受けることは難しいです。
こういった出来事が減っていけばよいのですが、問題の根幹はどこにあるのでしょうか?

なぜ"声優じゃないやつ"は忌避されるのか


インターネットでエゴサーチをすると、嫌う理由は大きく2つに集約されました。

  1. 声の演技が下手くそだから
  2. 声優の仕事を奪うから

1つずつみていきましょう。

・演技がへたくそだから、声優じゃないやつは声を当てるな!


ごもっともな意見だと思います。

イラストが綺麗。大好きな脚本家がストーリーを手掛けている。ゲームシステムが面白そう etc...

様々な理由で手に取った作品。いざ蓋を開けてみたら、主演に起用されたタレントの演技が下手!
目頭が熱くなる展開なのに、サブキャラクターに起用されたタレントの演技が酷すぎて気分を害した!


作品に関係のない所で感情に水を差されるなんて、気分が悪いどころの騒ぎではありません。怒りのままにモニターを殴りつけて破壊してしまうかもしれません。
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こんなことになるなら、最初から声優を起用しておけばいいのに・・・

声優、言うほど演技上手くなくない?

いやでも待ってください。

声優って、全員演技上手い訳ではないですよね?

特に最近の作品では顕著に表れていると思うんです。

某声優にアイドルやらせてみた系コンテンツなんか、ぶっちゃけどれをとっても酷い演技のキャラはいるもんです。

神田の廃校寸前の女子校でピアノ弾いてたやつとか!
その続編の沼津の廃校寸前の女子校で潜水してるやつとか!!
有名アイドル学校の本校から高尾に転校してきたやつとか!!!

某声優にバンドやらせてみた系コンテンツなんかもっと酷い。
次々に新人声優を起用したと思えばセリフ棒読み!!!!


...というか、これより昔の作品にだって演技下手くそな声優なぞゴマンといました。例を挙げればキリがないです。


以上の理由から、演技が下手くそだから声を当てるな!論には、少々無理があろうかと思えてきました。

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上皇陛下もご納得いただけましたでしょうか。

・声優の仕事を奪うから、声優じゃないやつは声を当てるな!


ではこちらはどうでしょうか?

声優として食べていけるようになるには、こんな過程を踏むことが多いそうです。

  1. 専門学校に入校
  2. オーディションを経て声優養成所へ所属
  3. またオーディションを経て声優事務所へ所属

事務所へ所属になっても一切油断はできません。
各作品のオーディションを勝ち抜き役を取ることができなければ、まったくお金を稼ぐことができません。
そのため、事務所に入ってもアルバイトと掛け持ちで生計を立てる方がたくさんいるそうです。


これだけ厳しい関門を潜り抜けてきた声優たちの仕事を、タレントが奪うなんて許せませんね!!
"声優文化を守れ"という表現を使う方もいますが、問題の根幹はこれと同一かと思います。

タレントはタレントの仕事!
歌手は歌手の仕事!
VtuberVtuberの仕事!
声優は声優の仕事!

全員が分をわきまえて、それぞれの仕事に専念すれば、こんな悲しいことは起こらないはずです!!!

声優アーティスト、歌を唄うな。


では、この規律を遵守するため、声優側もスジを通しましょう。

いるじゃないですか。沢山。
声優としてデビューしたにも関わらず、歌手のようにCDを出し、ライブで仕事をしている"声優アーティスト"が!


なんならアニメ界隈には、アニソンをメインとして歌唱するアニソン歌手が沢山いらっしゃいます。
間違いなく、声優の分をわきまえない行動が、彼らの貴重な仕事を奪っています!


それどころか、多くのアーティストが何年かけても辿り着けない武道館を、いきなりアーティストデビューライブに使って踏み台にしやがった声優とか
大して歌が上手くもないくせに、某声優アイドルコンテンツやってた威光だけでソロデビューしていつまでも燻ってる声優とか

音楽一筋で真剣に向き合ってきた方への冒涜と言っても過言ではありません!!!

声優はCDを売るな!ライブをするな!

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不承不承ながら了承いただけますか?

歌だけじゃないよ

なにもこの話は、歌に限ったことではありません。

つい先日も、NHK連続テレビ小説に声優が役者として起用されました。

バラエティー番組に声優が起用されることも、珍しくないです。

また、コロナ禍で暇を持て余した声優が次々とYoutuberデビューを果たしています。


つまり、声優が声優の仕事を奪われるように、声優もまた、声優以外の仕事を奪っている。ということです。
声優の仕事だけが守られるべき。というのは、筋違いかと思います。

なぜ"声優じゃないやつ"が声を当てるのか

ここまでを簡単にまとめると・・・

・声優にも演技下手な人はいるから、演技が下手でも声優の仕事やっていい。
・声優も歌手やタレントの仕事を奪うから、声優の仕事も奪われるのは当然。


となりました。

しかし、現実として、声優以外の方が声を当てることに対して嫌悪感を覚える人は沢山いるようです。

さきの電音部シブヤエリア楽曲公開に合わせて、かなり過激な口調でVtuberの声優起用を咎める意見も散見されました。
これほどまでに嫌がる人がいるのに、何故"声優じゃないやつ"が声優をやる場面は一向に減らないんでしょうか?

その理由は・・・・・

売れるから。


これだけです。

何故洋画吹き替えに芸人を起用するの?

売れるから!

何故アニメ映画の主役がタレントなの?

売れるから!!

何故新規コンテンツの声優がVtuberなの?

売れるから!!!!


本当にこれだけです。

だってその証拠に、新作ゲームの声優にコスプレイヤーを採用したって話、最近聞かなくないですか?
それはゲームが売れなかったからです。

世の中大半の、声優という職業を深く知らない人々に作品を知ってもらうためには、世間一般で名の知られたタレントさんの名前を武器にしたほうが広まるからです。
例えその選択で、一部の声優ファンを敵に回すことになったとしても、離れた声優ファンを大きく上回る集客が見込めるから。

だから、声優じゃないやつが声を当てる仕事が生まれるんです。

まとめ

大変言い方悪いですが、所詮作品は金稼ぎの手段です。

サブカルチャー文化って、露骨に金稼ぐ姿勢が見えると萎えてしまいますが、そうはいってもこれは金稼ぎです。
稼げるものが続くし残る。稼げないものは続かないし残らない。

だから、貴方の苦手な商売がいつまでも続くのは、その商売を好きな人がずっと沢山いるからなんです。


私個人としては、その作品に合っていれば、誰が声優をやってもあまり気にしません。
シブヤエリア、いいじゃないですか。どの曲もドロップにアニソンらしからぬ暴れっぷりが見受けられて非常に好感度高いです。
声優としても、明らかに違和感を感じるほど下手な印象はないですし、今後も推していこうと思います。
但しアザブの金髪お前は残れ。
(このあたりの話はまた後日改めて)


それゆえに、一番まずいのは文句を言いながら作品にお金を使う行為です!

"バグだらけのクソゲー!" "信用できない!"そう言いながらガチャに課金するのをやめましょう。
"セットリストがゴミ" ”演者が弱い” そう言いながらライブのチケット取るのをやめましょう。


貴方がどれだけ不満があっても、それが商売である以上、売れていれば続いてしまうし残ってしまうんです!

"今回だけは・・・"と思っていても、次に出てくるコンテンツが、また同じ商売で産まれてきてしまう可能性が格段に上がります!

物申したいのならば、まずは財布の紐をきつく縛りましょう。代わりに心から推せる作品にお金をたくさん落としましょう。

それが、貴方が楽しいと思える作品を産み出す第一歩です。

#紅蓮華を聞いたら死ぬゲーム から見る大衆化したアニメ楽曲の楽しみ方

kyokulabo.hateblo.jp
前回のブログが好評だったようでしてほえぃる頭取よりお褒めの言葉をいただきました。
どうも、シチミと申します。


皆さんは #紅蓮華を聞いたら死ぬゲーム というTwitterハッシュタグをご存知でしょうか?
おおよその方は知らないと思いますがこれは今一部のオタクの中でジワジワと流行が来ているとってもトレンディーなハッシュタグです。

今日はこの記事を読むことで皆さんにこのとってもトレンディーで流行の最先端なキーワードを使いこなしてもらえたらと思います。

■#紅蓮華を聞いたら死ぬゲーム とは

まず、#紅蓮華を聞いたら死ぬゲーム とは、ローカルゲームの一つです。

皆さんは幼少の頃「白いところを歩いたら死ぬゲーム」とか「縁石から落ちたら死ぬゲーム」とかをしたことはあるでしょうか。
あれと一緒です。なので童心に帰ったつもりでルールを見てください。

  1. まず、通常の日常生活を送ります。
  2. 日常の中でLiSAさんの楽曲「紅蓮華」が少しでもあなたが聞いたとします。
  3. ○時○分、○○にて紅蓮華を聞いたので死亡 #紅蓮華を聞いたら死ぬゲーム と紅蓮華を聞いた状況、そして死んだことをTwitterに書き込みます
  4. あなたは死にました


特に勝ちとか負けとかないです。紅蓮華を聞いたのであなたは死にました。
それだけです。

明日からできるとってもかんたんなことです。
あなたも明日から #紅蓮華を聞いたら死ぬゲーム を呟いてこのデスゲームに参加しましょう。

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こんな簡単なことなのですが、私はこのゲーム企画に無限の可能性があると思いこの記事を書きました。

■大衆化した楽曲への新たなエンターテイメントの発見


鬼滅の刃は今や社会現象化するほどの流行を見せ、そのオープニングテーマである「紅蓮華」も多くの方を魅了し、名曲として様々なメディアで取り上げられるようになりました。

私も「紅蓮華」は非常に良い曲だと思います。
沢山の人を魅了するにふさわしく、名盤と言えるでしょう。ですが。

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ぶっちゃけ、流石に聞き飽きたわ

だってですよ、スマホ音楽のヘビーローテーション楽曲リストの再生で、1日1回聞いたとしましょう。

職場に向かう最中に通過するショッピングモール
お昼ごはんを食べに出かけたラーメン屋の有線
隣のカップルのイヤホンからの音漏れ
夕飯を買いに出たスーパーの中
夕方のTV番組のBGM
夜の音楽番組でのチャート、ランキングの紹介……

何回聞きゃええねん!!!!

こうして自然と自分の再生リストから紅蓮華は姿を消していきました。

これは、大衆化したことにより曲が途端に自分の中で陳腐化してしまったこと
そして、別に自分が流さなくてもどこかで誰かが流してくれる。

こうした意識が自分の中で「紅蓮華」をどこかへ追いやってしまったのです。

そんな時、私はこいつに出会いました

#紅蓮華を聞いたら死ぬゲーム

このゲームを意識し始めた瞬間私の中での紅蓮華が帰ってきた、そんな感じがしたんです。

毎日もういいよと、また紅蓮華かと思いながら聞いていた街中の紅蓮華が
今日はどこで紅蓮華が流れるんだろうというゲーム性を持った瞬間に
紅蓮華に対してのモチベーションが戻ってきたのです。


これは紅蓮華に限らず多くの場合
アニソンが大衆化することは、すなわちオタクからすれば「陳腐化」へと直結していきます。
なぜなら一般ナオンさんが「あ~♡私も紅蓮華しゅき~♡」とか言った時点で
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」理論で曲にまで殺意が湧くからです。

しかし
#紅蓮華を聞いたら死ぬゲーム
はそんなことを忘れさせてくれます。
皆もやろう! #紅蓮華を聞いたら死ぬゲーム



雑記
LiSAさんが紅白歌合戦出場決定しましたおめでとうございます。
紅蓮華じゃなくてシルシが聞きたいです。

【劇伴界の俊龍】最強の劇伴作家Ken Araiさんを知っていますか?

どうも音質派です。

みなさんは最強の劇伴作家である
KenAraiさんを知っていますか?
アニソンやドラマを始め
たくさんの劇伴を手掛けています。

彼のダンスミュージック基調な劇伴は
少しでも聞けば「これKen Araiじゃん」と
なるぐらい特徴的で、
それは
「これ俊龍じゃん」
と同等レベルであり、
個人的にはKenAraiさんのことを
"劇伴界の俊龍"と呼んでいます。

そんなKenAraiさんのことを掘り下げていきましょう。

1.最強の劇伴作家Ken Araiさんを知っていますか?

Ken Arai (ケン アライ、18degrees./ a lai.) は、日本のミュージシャン・音楽プロデューサー・DJ。
2003年、Kaori Okanoとのユニット「transluv」でデビュー。その後は音楽プロデュース・アレンジ・楽曲提供なども手掛け、ソロ名義で複数のアルバムをリリースし、ギタリストとしても活動している

引用元:Wikiperdia(https://ja.wikipedia.org/wiki/Ken_Arai)

とまあDJトラックメーカーベースにいろいろやってる人ですね。

アニメの劇伴では
寄生獣 セイの格率
スタミュ
・ピングー in ザ・シティ
などを手掛けており、

寄生獣ではオタクを横転させて
スタミュでは
女オタのまんこをぬるぬるにさせた
記憶が新しいですね。

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歌ものでは
元アイドリングの遠藤舞さんに
提供なさっています。

2.オススメ楽曲

紹介する曲は全部サブスクで聞けます。
音質派のブログでは
オススメのサブスクを紹介しているので
そちらも合わせてご覧ください。

xn--nzwp98desh.com

1.Next to you

この曲は寄生獣の劇伴で
聞き覚えのある人も多いのではないでしょうか。
本人も気に入ってるらしくて
今年にセルフカバー版が配信されています。

2.I AM

これも寄生獣
ピアノの独特なフレーズから漂う
「Ken Arai感」
この曲を押さえておけば
あなたも「これKen Araiじゃん」が
できるかもしれません。

www.amazon.co.jp

3.Marble

テレビドラマ
失恋ショコラティエの劇伴。
お洒落モード(not旋法)な Ken Araiを
感じることができます。

www.amazon.co.jp

4.BEATLOVE

ネトフリオリジナル胸糞ドラマの
「空を駆けるよだか」の劇伴。
疾走感あふれるイントロのコードバッキングと
と「これKen Araiじゃん」を感じさせる
フレーズにより横転力が高い。

5.Believe

これも空を駆けるよだか
イントロから「これKen Araiじゃん」
フレーズなピアノで顔面パンチを食らわせてくる

Amazon Music - Ken Araiの「宇宙を駆けるよだか」オリジナルサウンドトラック - Amazon.co.jp

6.12.a.m.

これはピングーの劇伴。
オサレコードで魅惑してくる
Ken Arai。
気持ちいい。

Amazon | 「ピングー in ザ・シティ」オリジナル・サウンドトラック | 音楽:Ken Arai | アニメ | 音楽

3.劇伴を聞こう

今回この記事を書かせてもらった
理由の一つとして
劇伴もアニソンであることを
認知して欲しかったからです。

たとえば
こちら葛飾区亀有公園前派出所」の
「コミカルに追いかけっこ1」や
遊戯王デュエルモンスターズ」の
クリティウスの牙
などは劇伴でも人権を得ていますが、
まあそういうネタになった一部の曲にしか
人権がないんですね、劇伴って。

この"劇伴界の俊龍"である
Ken Araiさんの横転楽曲から
劇伴に興味を持ってくれると嬉しいです。

関連記事

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xn--nzwp98desh.com

コロナ渦になって考えるライブマナーのあり方2020

はじめまして、Club平成やアサクラ(関東)などでDJを回していたりするシチミといいます。

この度はほえぃる頭取がブログなるものを立ち上げたと聞いたので私なりの忘備録としてたまに書き込ませていただければと思います。

さて、まずは昨日ですが

kyokulabo.hateblo.jp

こちらの記事でも取り上げている通り
2021年1月の開催が発表された"THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Broadcast & LIVE Happy New Yell !!!" のレギュレーションにて、「公演中の声援、コール」が禁止という旨が発表されました。

これについてはインターネット上でも多々意見が交換されており、様々な方が様々な視点で語られていると思います。

結論を先に提示しておくと私はこの、コロナ渦になったことにより客席のコール、声援が一切禁止されたことについては「どちらかといえば歓迎」しています。

これはコロナだから~とか、そういう理由ではなく、これまでのライブ展開型IPコンテンツにおける客同士のマナー議論にとって一番個人的に納得の行く答えを得れたからだと思っています。
それが何なのか、以下に分解して記していければと思います。

■そもそもレギュレーションとは何なのか


そもそもライブにおけるレギュレーションとは何なのか。
ここの定義からしたいと思います。

さっと書きますが、とても重要なのでしっかり読んでおいてください。

「レギュレーションとはライブにおいて、当該興行の主催者、並びに会場責任者が定めた規則」と考えています。
一部の方はひょっとしたら勘違いをされているかもしれませんが、これが守られないと困るのはオタクではありません。主催側です。

みなさんが大したことないと思っているあんなことやそんなことから「死亡事故」や「会場備品の破損」といった重大事故につながったり、出演者が二度と出てくれなくなってしまうかもしれません。
そうしたとき、多分僕たちオタクも楽しいライブがなくなってしまうのはたいへん困るのですが、一番困るのは主催者です。
だから主催者はきっと、多分、おそらくはしっかりとこうした自体が起きないように考え、よく練られたレギュレーションをHPなどに掲載しているはずです…………はずです。

だから、今回の件もそうですが、まずはHPに記載されている事項は絶対に守りましょう。絶対に。
コロナウイルス感染者が会場で発生した場合に、もちろん感染された方も大変でしょうけど、その後始末に追われるのはおそらく主催者です。だからコールは禁止。OK?

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OK(ズドン)

■でもまてよ……

コールって以前から禁止じゃなかったでしたっけ?

私はアイマス現場ってMIXしたり、イエッタイガーって言うと隣の席からグーパンチが飛んで来たり胸ぐらを掴まれるって聞きました。
(暴力行為は明確なレギュレーション違反です)
つまり、以前からコールって禁止だったのではないでしょうか?


・ご自分の席を離れてステージに向かって駆け出す、通路をふさぐ、前に押し寄せるなどの行為は、事故や怪我に繋がるだけでなく、周りのお客様に迷惑がかかりますので禁止させていただきます。絶対におやめください。
また周りのお客様のご迷惑となるような大声・奇声、公演の妨げとなる大きな音を鳴らす等の行為、両手を左右に激しく振る、腕を振り回す、上半身を反らすなどの過激な応援行為、ジャンプ行為も禁止させていただきます。

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 7thLIVE TOUR Special 3chord♪公式WEBページより引用)


直近のライブのレギュレーションではこの様になっていますね。
確かに、MIXを含むコールの殆どはスピーカーの音量に負けないように叫ぶ方が多いですので、【大声】で有ることは間違いないと言っていいでしょう。

理由としても、周りのお客様の迷惑になり、トラブルになったら大変ですね。
であれば、レギュレーションに従って、【大声を上げるような行為】はお客様の迷惑になる可能性があるので禁止になるのは当然の結果です。

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当然の結果です

■いやまてよ……

でもアイマスのライブって
コール、聞こえませんか?それもかなり大声でホール中に響き渡るような
PPPHや、fufu-fuwafuwaが。
fuwafuwaなんてかなり高音域の音ですから、あの大音量を隣で聞いたら耳が張り裂けてしまうかもしれません。
このような迷惑行為が果たして許されていていいのでしょうか?

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「見つけたぞ、世界の歪みを!」

……とはマジで思ってはいませんが、これまで各コンテンツで繰り広げられてきた戦火の原因はおおよそここにあると思っています。


大前提から整理しましょう

  1. レギュレーションに書いてあることは絶対に守るべき。
  2. レギュレーションには他のお客様の迷惑になるような大声を上げる行為が【禁止】されている
  3. MIX含め、すべてのコールはおおよそ大声である(小声で応援している方がいたらごめんなさい)
  4. MIXや家虎といったコールを迷惑に思う人はいるだろうが、PPPHなどを迷惑に思う人がいないとも限らない。


では一体なぜPPPHやfufu-fuwafuwaなどのコールは現場で誰からも忌避の目線を浴びることなく生き延びることができるのでしょうか?

それは「誰かが許可したから」です。

それは誰か、それは他ならぬ自分自身であり、「皆」という集団そのものだと思います。

簡単に言えば、細い路地に横断歩道がかかっていたとします。車の通りも少なく、たとえ赤信号でもめったに車は通りません。
「皆」そこの信号が赤であっても無視して渡っていきます。だから自分「Aさん」は渡るし、他の人が赤で渡っていてもおかしいと思わない。

逆に、車通りの激しい横断歩道を赤で渡っている人「Bさん」がいたら注意しないまでも「危ないなぁあの人」とは思いませんか?
そういう心理に近いでしょう。

でも、「赤」は「赤」なんです。そこに渡って良い道理なんて一個もない!

前述の「Bさん」が「Aさん」に注意されたとして
次の瞬間に「Aさん」が赤信号を渡ってたら腹立ちませんか?腹立ちますよね!
これがこの問題の禍根です。

■じゃあどうしたら争いはなくなるの?


方法はいくつかあると思いますので、何個か個人的に考えた方法を記したいと思います。
これを主催側が見ようが、オタクが見ようがそれで参考にしてくれても、鼻で笑ってくれても構いません。

※これらの方法はコロナウイルス感染における飛沫感染のリスクを考慮していません。

① すべてのコールをOKにする

すべての人を罪から開放します。
つまり、何を言ってもOK!自分が楽しいと思う最高のライブを満喫しましょう!

他のレギュレーションにある禁止行為さえ守っていれば誰からも文句を言われることはないわけですからトラブルが起きる可能性も低いですね。
むしろこの状態でコールに関してケチを付けてくる人がいるなら、それは大げさに言えば恫喝と言ってもいいのではないでしょうか。

② すべてのコールをNGにする

私が今回このコロナ渦において最大に評価したポイントです。

もともとコールなんてものはオタクが勝手に作ったものなので禁止。
コンサートなんだからちゃんと曲を聞いてくださいというのはある意味正解だと思います。

むしろこれまで「PPPHやfufu-fuwafuwaすら煩くてまともに曲も聞けねぇ」と思っていた人からするとチャンスが訪れるわけですから、コンテンツとしても新たなユーザー層の発掘になるという観点は持てると思います。

ライブという観点で言えば、「応援すること」や「曲に合わせて体や口を動かすこと」に人生捧げている方もいるのでそういった方は、①のようなライブに行って棲み分けしましょう!

③ ガチガチに名指しする

某声優にバンドやらせてみたコンテンツさんが名指しっぽいことをしていましたが無意味です。やりたい人は穴を探してあの手この手で回避します。
いっそのことちゃんとPPPHとfufu-fuwafuwaをちゃんと定義してそれ以外を禁止などどうでしょうか?
到底難しい気もしますが。


というわけで、かなり長くなりましたがこのような理由で私は今回のコロナ渦における
「コールの禁止」を全面的に支持しています。
誰だって誰かと喧嘩するのは嫌です。
かと言って知らないオタクに抑圧されるのも胸糞悪いです。
であればちゃんと定義して禁止にするか、全部開放するべきです。


今後このコロナの中でライブコンテンツはますます困難を極めると思いますし
ライブオタクの形も変わってくると思います。
こうした新しい試みがもっと推進されて、様々なコンテンツに「オタクに自治されない、主催に自治力のあるライブ」を是非率先して作って引っ張っていって頂ければと思っています。